和室は小さな床の間を設け竹製の床柱をたて、庭の軒先を葦で仕上げ和室との一体感をもたせ、茶室風な雰囲気を漂わせました。
玄関前の廊下の天井を高くする事により、全体を広く感じさせるようにしました。
住宅トイレを階段下のスペースに新設し、陶芸工場と分けました。
もと、トイレとシャワー室だった場所にシステムバスを設置しスッキリと清潔感漂う空間に仕上げました。
初めは、自宅と陶芸工場のトイレが共同使用なので工場のトイレを別に設けたいとのご依頼でした。色々なご提案をしていくうちに、斬新な改装へと展開していき、今回のリモデルとなりました。